2011年2月27日日曜日

トレーニングビデオ

トレーニングビデオ雑感


Backpack modeling (難易度 ★★★★)

モデリングからレンダリングまでひと通りのテクニックが披露されています。中級者向け。

Sports shoe とこのビデオは特にオススメ。必見です。

あとは、気になるトレーニングビデオを見ればだいたい出来るようになるのでは。

works2011-02-27

2011年2月26日土曜日

image synth2 の代わり

 image synth2が開発しなくなるので(←持ってない)、代わりのソフトを探してみたら、フリーでこんなのが。

resynthesizer

インストール手順↓
C:\Program Files\GIMP-2.2\lib\gimp\2.0\plugins

↑タイル状に並べられるシームレス画像

 The Texturize plugin for The GIMP
GIMPのプラグインで、フィルタ→マップから使えるようになり、シームレスなテクスチャを生成します。

インストール手順↓
C:\Program Files\GIMP-2.2\lib\gimp\2.0\plugins

上記でなくても、最初から「マップ→シームレス化」もある。

↑画像サイズを拡大し、タイル状に並べない連続画像の作成 

ハイパスフィルター
さらに上リンクのハイパスフィルターで明暗差を除去すれば、モアレのないテクスチャとして使えるようになります。(作成されたレイヤをオーバーレイにする。)

フィルタ→汎用(Generic)から使えるようになります。

インストール手順↓
Navigate to C:\Documents and Settings\"Your User Name”\.gimp-2.6\scripts
Insert the file high-pass.scm into scripts folder 

なので、別にimage synth なくてもシームレステクスチャーは簡単につくれます。

ところで adobeのイラストレーターが次期バージョンで64bitネイティブ対応になるという噂。たぶんそうなるとは思ってたけど。来年windows8がでたら(←予想)今のXPから64bitOSに移行したい。

2011年2月19日土曜日

work

このくらいの量のレンダリングをすると、コア2デュオのマイノートPCは、本気をだす。
ウィーンってファンが回ってフル活動してるのがわかる。

ちなみにこれは、インスタレーションですね。思いつきのね。CGはお金かからないからいい。ゴミもでないし。
 
インスタレーション(空間芸術)は特に、実際つくったらお金も場所も時間もいろいろ大変だしね。


リニアワークフロー

じつはよくわかってないんですが、そもそもmodo401では最終カラー出力(Final color output)のガンマ値が初期で1.0で設定されています。ガンマ値というのは、ざっくり言うと昔のモニターが基準になっており、今の画面で実際みるとコントラストが強すぎなわけです。(modo501は初期でガンマ2.2)

そこでガンマ値を補正するのですがFinal color output で ガンマ2.2。 テクスチャには1/2.2(およそ0.455)を入力するとちょうど良くなるわけです。

テクスチャひとつずつ設定するのは面倒なので、達人がつくった自動化スクリプトもあります。(下記リンク)

http://modoosaka.blogspot.com/2011/02/blog-post.html


モーフマップ とは How to use "morph map"?

 1, リストの中でモーフマップを選択して 新規作成をします(new map)

  2, オブジェクトを移動、変形します。

3, モーフマップの選択を外すと元の状態に戻ります。反対に選択をすると、さっきの変形が適用されます。これは、その後 他の変形を加えていったとしても、このモーフマップを選択すれば、その上にこの変形が再現されます。

2011年2月13日日曜日

シェーダーツリーのshader の意味


シェーダーツリー内のマテリアル設定で、「shader」を作成すると、陰影や落とす影などの設定が個々のオブジェクトで設定できるようになります。はじめからBaseShaderがツリー内にありますが、これによって全体を一括して影の設定をしているのです。これより上のレイヤーにマテリアル設定があり、その中にShader設定がされている場合、そのオブジェクトだけ違う影の設定ができるようになります。ひとつだけ影を消すというような設定もできるわけです。

Base Materialも、全体のマテリアルを一括で設定しているわけなので、それより上のレイヤにマテリアル設定があれば、そちらが優先されて設定されます。

以下メモ書き↓

ノイズ(noise)や、反射量(reflection amount)を設定する際、ブレンドモードとしてPhotoshopと同じように、通常(normal)以外にも、オーバーレイや乗算(multiply)などのレイヤ設定ができ、コントロールできます。また、エフェクトのかかり具合を、バンプの高さ、オブジェクトの向きなどに関連付けることもできます(Gradient)。