シェーダーツリー内のマテリアル設定で、「shader」を作成すると、陰影や落とす影などの設定が個々のオブジェクトで設定できるようになります。はじめからBaseShaderがツリー内にありますが、これによって全体を一括して影の設定をしているのです。これより上のレイヤーにマテリアル設定があり、その中にShader設定がされている場合、そのオブジェクトだけ違う影の設定ができるようになります。ひとつだけ影を消すというような設定もできるわけです。
Base Materialも、全体のマテリアルを一括で設定しているわけなので、それより上のレイヤにマテリアル設定があれば、そちらが優先されて設定されます。
以下メモ書き↓
ノイズ(noise)や、反射量(reflection amount)を設定する際、ブレンドモードとしてPhotoshopと同じように、通常(normal)以外にも、オーバーレイや乗算(multiply)などのレイヤ設定ができ、コントロールできます。また、エフェクトのかかり具合を、バンプの高さ、オブジェクトの向きなどに関連付けることもできます(Gradient)。
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